暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本 と また名誉の負傷


『俺は100歳まで生きると決めた』


加山 雄三   著



1937年生まれ、


今年87歳の加山雄三さんが生きて来た


今迄の波瀾万丈な人生のことと、


【100歳まで生きる】と宣言した今の生き方を語っている本です。



この本を読むと、


今90歳前後の方で、世の中ほとんどの人が貧しかった頃に


裕福だった人達の生活が少し分かります。


その頃は良い服を着ているという理由で


周りの子供たちとは遊べなかったことが書いてありました。


ピアノを買って貰って習う事が出来たり、


受験の時には科目ごとに家庭教師をつけてもらえたり・・・



芸能生活の中で交友を持った有名人とのエピソードでも


面白い事がたくさん書かれています。



70歳を過ぎた加山さんが


テレビやコンサートホールで絶好調で歌っていた頃、


わたしは【どうしてこんなに声が出るのだろう?)と不思議に思っていました。


この本にその理由を見つけました


52歳でタバコをやめて、


63歳でお酒をやめていました。


80歳過ぎくらいまで毎日日光浴やウエイトトレーニング


毎食後3種類の歯磨きと毎月の歯科クリーニング



あの頃、70歳代の加山雄三さんの素晴らしい歌声を聴きながら


【天賦の才】だと思い込み、


このような地道な努力をしているからこそだと


見抜けなかった自分を『マヌケだなぁ』とつくづく思いました。




先々週末に酷い風邪を引いていた娘が孫を連れて


我が家に来て夕飯を食べました。


先週は風邪のため中耳炎になった孫の世話をしました。


見事に、夫に風邪がうつりました。凄い咳をしていました。


そして3日くらい前からわたしに風邪がうつりました。


咳がすごい❗️🥱だるい。


あんなに元気だったわたしは何処へ行ってしまったの?


また名誉の負傷です。





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