図書館で借りた本
『不動産の未来』
牧野 知弘 著
【多くの人が気がつかない間に】
仕事の仕方が変わって通勤やオフィスの使われ方が変わり、
東京に住まなくても良くなり、
東京に大きなオフィスを持たなくても良くなる
東京一極集中が解消する。
2030年以降から団塊世代の人々の(2次大相続時代)が始まり、
日本人の人口減少もあり、
空家や賃貸又は売りに出される家が増える。
金利の上昇で
不動産投資の破綻がおこる。
日本が輸入大国になったことによる物価上昇で
住宅ローン返済の破綻も目立って増えてくる。
大地震は絶対にやってくる。
そして2030年以降日本の首都圏不動産バブル崩壊がやってくる。
今からそれに備えておこうという内容の本でした。
【多くの人が気がつかないうちに地殻変動が起きている】ということらしい。
わたしの住んでいる地域の周りを見渡してみると
老夫婦二人で暮らしていた家で
いつのまにか奥さんが(おひとりさま)で暮らしていたり
老人ホームに入居されて空家になっていたり
ご夫婦二人共亡くなられて家が売りに出されていたり
いろいろな変化が起きていることが目に見え始めて来ました。
この本に書いてある通り、首都圏の不動産バブルが崩壊して、
大変な住宅ローンを組まなくても家を買える時代が来るのか?
不動産の未来のことは誰にもわからない。
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