七五三お宮参り
孫の七五三のお宮参りに行って来ました。
暖かい日で助かりました。
六十三年前に、
同じ神社にお参りした自分の七歳のお宮参りの時を思い出して、
『婆ちゃんの七歳のお宮参りの日は、土砂降りの雨降りだったんだよ』と
余計なことを口走ってしまいました。
せっかく着せてもらった着物が台無しでした。
今日はお参りしながら、
『わたしは何かと間の悪い人間なのに
今まで必死になって生きて来たという感慨深いものが湧いて来ました』
晴れの七歳の七五三のお参りの日に土砂降りの雨が降る娘を
わたしの両親はさぞ不憫に思ったことでしょう。
そしてわたしは両親には何かと情けない思いをさせてしまいました。
息子と娘の七五三のお参りの日も良い天気だったので、
わたしは息子や娘を不憫だと思った事はありませんでした。
子供や孫の幸福を祈って、感慨深い日でした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。