暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

寂寥感



息子が高校生の時、運動部の部活をしていましたが、


先日その部活の同級生のお父様が亡くなられたと、


息子から連絡がありました。


その頃は対外試合の応援などで顔を合わせることも多く、


親同士も大変仲良くさせてもらっていました。


ここ10年以上会うこともありませんでしたが、


一時期、一緒に子供達を応援した仲間として、


何とも言葉で表現できない悲しい気持ちになりました。


時節柄、家族葬なので、誰もお悔やみに行けません。


せめて奥様に電話をしてお話をした方が良いかと思ったりするが、


悲しんでいる人に、電話して、少しでも慰めになるのだろうか?




これから長生きする人ほど、こういう寂寥感を多く味わうことになるのでしょうか?


この気持ちの落ち込みは時間が経つと元に戻るものなのでしょうか?



しばらく忘れていた、


一生懸命子育てをしていた頃の自分と夫と


周りの人達を思い出しました。