暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本




『ヘタな人生論より 徒然草』


荻野  文子    著


この本はわたしがいつも拝読しているブロガーさんが紹介されていた本なので


興味を持って読みました。


『徒然草』は学校の授業で冒頭の節を習っただけです。


出家僧の生き方や世間を見る目は、


世俗の人間の生き方や世間との交わりとは違うけれど、


ある程度歳をとった人間は、出家僧のような生き方をすると、


人生を楽しめるのかもしれないと思いました。



本文の中に、


【健康を損なうほどの仕事は減らそう】


【気が滅入るような交際は避けよう】


【上達に胃の痛む思いをするような芸事はやめよう】


【心が虚になるだけの無機質な学問なら捨ててしまえ】


と書かれています。



究極は(欲を捨てられるか?どうか?)かなと思いました。




またベビーリーフが食べ頃に育ちました。


本当に美味しいです。