散歩 と 心外なこと
今日は風も無く穏やかな暖かい日だったので
いつもよりちょっと足をのばして
河川敷まで散歩して来ました。
帰りは汗ばむほどでした。
娘一家が全員インフルエンザに感染してしまったので、
朝一番に買い物をして食料を届けました。
昼過ぎに散歩をしてから、
夕飯用に豚汁を作って、お粥を炊いて届けようと思い、
午後スーパーで食材の買い物をしていたところ、
わたしのレジが終わろうとしていた時、
すぐ後ろに並んでいたお婆さんが👵
バターンと派手に倒れました。
すぐスーパーの店員達が囲んで『大丈夫ですか?』
と聞いて抱き起こしたのですが、
その人が開口一番、
『前の方がたくさん買い物されているから・・・・・』と
倒れた理由をわたしのせいにしました。
『エー・・・わたしのせいですか?・・・』
娘一家の夕飯の食材と明日の朝食になりそうな物を買っていたので、
買い物かご1ついっぱいになっていたけれども
倒れた理由にされてしまい心外でした。
目の前にいたレジの店員さんや
倒れたお婆さんを介抱していた店員さん達が
なんとも不思議そうな目でわたしを見ていました。
行列するほど混んでいたレジなら申し訳ないことでしたが、
それほど混んでいたわけでもないレジでの出来事でした。
そういう時はどうすれば良かったのか夜帰宅した夫に尋ねたら、
『わたしが何かしましたか?』って聞けば良いのだと言われました。
なるほどね・・・。
その一言をあの時言えていれば、
こんな悔しい気持ちのままで帰ってくることは無かったのだと思いました。
スーパーで倒れたお婆さんを目の前で見て、
歳をとるとスーパーの買い物さえ出来なくなる時が来るのだと
思い知りました。
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