図書館で借りた本
『人生がラクになる脳の練習』
加藤 俊徳 著
人間の脳には働きごとに分けた脳番地があり、
大別すると8つの系統に分類できるそうです。
個性によりそれぞれ発達している脳番地と
未発達(潜在能力)になっている脳番地があります。
悩みがある場合は、
一ヶ所の脳番地だけで対応するのではなく
違う脳番地を活発に働かせると
目の前の状況を乗り越え成長できるようになるそうです。
学校で勉強している時は【勉強脳】の(左脳)が有利になりますが、
実社会での適応は【社会人脳】の(右脳)に変換しなければなりません。
右脳も左脳もバランス良く成長するように心がけることが大事だそうです。
わたしは出来ないことが多くて劣等感の塊のような人間ですが、
この本を読んで、
わたしにもやすやすと出来る脳番地もあるし、
不得意な脳番地もあるのだと再発見をしました。
人それぞれ得意な脳番地が違っているだけなので
劣等感を抱くことは無いと気がつきました。
いろいろな脳番地を成長させるように努力することは
人生をラクにする秘訣らしい。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。