暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

大好物




毎日毎日、


質素な食事を自分で作り、食べているのも


ちょっと飽きてきて、


この頃疲れも溜まっているようなので、


ひとり出掛けたついでにわたしの大好物天ざるそばを


久しぶりに食べてきました。


手打ち蕎麦店を探すのが大変でした。



大好物を食べたら、


体の中から力が湧いてくるような気がしました。

図書館で借りた本



『100年栄養』


川口   美喜子   著



【中高年が元気で長生きする食べ方】や


【病気になったとき、どう食べていくか?】などが書かれています。


ほとんどの人は


食べたい物を食べて生きています。


『何をどう食べて生きていくか?』ということを


きちんと学習している人は少ないかも知れません。




何をどう食べるかで、体は変わり、


体調が変わると、脳や、心も変わるということが説明されていました。

バブルの思い出




今は不動産や株が値上がりしていて、


ネットでは


バブルではないか?と話題になっているので、


わたしが30代半ばだった頃のバブル時代が思い出されます。


バブル期とは、Wikipediaでは


1986年12月〜1991年2月までの51ヶ月と書かれています。




1991年2月に同居していたお姑さんが亡くなりました。


お墓を作らなければならなくて


お寺の住職さんに


『この辺りの地価は坪200万円するから


お墓も1区画200万円だ』と言われて


とてもびっくりしたことを今でも鮮明に覚えています。


それは土地代だけなので、


そのうえにブロックを積んで整備したり、


墓石を建てたりするお金がかかります。


お姑さんはお金を持っていない人だったので、


30代半ばのわたしたち夫婦は


今までに貯めていたお金を使いきりました。


『子供達にこれからお金がかかるからそのお金は今は使わない方が良いよ』


『バブルがはじけて、苦労するよ』って、


誰も気がつかなかった。


お墓を建てる方が重要だった。




あの頃、この辺りでは【東京の郊外】なのに、


【子供2人専業主婦のサラリーマンの家庭が】


7000万円もする普通の建売住宅を


平気でローンを組んで購入していました。



その後バブルがはじけて、


この辺りの地価は坪60万円になり、


今は、土地は坪130万円になって、


建売住宅は7000万円になってきました。




株価はバブル超えをしましたが、


この辺りの土地が


また、坪200万円になる時が来るのでしょうか?




普通のサラリーマンがこんな郊外の建売住宅を


7000万円のローンを組んで購入していないか


ハラハラしています。


でも表札を見ると外国籍の方の苗字が多い。


日本人の若い人にはもう買えないみたい。



これから本当にインフレになって


ますます値上がりしていくのでしょうか?