先回りして余計なお世話はしないように
息子が中学生だった頃、
ある一家がウチに室内犬を連れて泊まりに来ました。
冬だったので窓を閉めて1日過ごしたのですが、
その一家が帰った次の日から、
息子はベッドから起き上がれなくなるほどの喘息発作を起こしてしまいました。
初めて目にすることだったので、
わたしはとてもびっくりして、
動物の毛が気管支や肺に入ることには気をつけなければいけないと思いました。
夫については、
娘一家にキャンプに連れて行ってもらった時、
梅雨時期で雨が続いていた時期なので、
バンガローの布団にカビやダニの死骸があったらしく
その布団で一晩寝た夫は息をするのも苦しがる程、
動けなくなってしまいました。
わたしはアレルギー体質ではないので、
夫や息子の発作を起こした事例ごとに記憶しておいて
用心した方が良いと思ってました。
このたび旅行に連れて行ってもらえる話があり、
夫とわたしを乗せてくれる予定の人の車は
大型犬を🐕いつも乗せている車と判明しました。
今回の旅行にも犬が一緒に乗って行く予定です。
犬の毛で喘息発作を起こしたのは息子でしたが、
夫は大丈夫かどうか心配になりました。
その相談をしていた昨日、
夫はお腹を強打して2〜3時間別室で休んでいる最中で
話かけられなかった時だったので、
わたしが先回りをして、一緒に行く予定の娘に
『娘の車に🚙乗せて貰えないか?』と頼みました。
娘は事情を察してOKしてくれたのですが、
夫が相談が無かったと怒り出しました。
夫は大型犬を乗せている車に一緒に乗せてもらって行くと
言い張っています。
夫には自分の体調の良し悪しより
せっかく乗せて行ってくれるという人との人間関係を良好に保つ方が大事らしいです。
勝手に先回りをして
人の体調の心配をするのは
余計なお世話だったみたいでした。
彼岸花が咲いていました。
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