暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本

やっと貸出可能の連絡メールがあり
借りてきて読み始めました。


「同調圧力」


一読して返却するつもりでしたが、
何回も読み返しています。
作家の鴻上尚史氏と評論家の佐藤直樹氏の
対談形式で構成されているので、
普通の話し言葉で読み進められて
スーッと読めます。
でもテーマが大学の先生の研究課題のレベルの
難しい事柄ではないか?と思いました。


日本社会はなぜ息苦しいのか?
世間の正体 戦い方 逃げ方 無視の仕方
ごまかし方


書かれている内容が奥深く、私が理解するには
もう少し長い時間をかけて何回も読んだ方が
良い気がしてきました。


人間には、
人生を唄を歌って生きていける人と
地べたを這いつくばって生きていく人
がいます。


世の中を広く良く観て
どの様な仕組みになっているのか? 
を考えながら生きていたら
もっと気づきがあったかもしれないと
つくづく思いました。
67歳にもなっているのに。