窪田真之　　　著

とても分かりやすく面白い本で
昨日から一気読みです。

本文の記述から

【バブル】
　グロース（成長）株を夢だけで熱狂的に買い上げ、企業価値では説明できない高値まで上昇させてしまうこと。

【逆バブル】
　バリュー（割安）株を夢がないと売り込み、企業価値では説明できない安値まで暴落させてしまうこと。

日本には
「財務良好、
　収益基盤は堅固、
　堅実経営で
　利益も配当も出しているのに
　株価は信じられないほど安値」
のような逆バブル銘柄がたくさん放置されています。

光輝くバリュー株を発掘し投資していくことが
堅実な資産形成への早道です。

と書いてありました。

その他投資の初歩的な説明や
気をつける事等分かりやすく書かれていました。

夢のある本はやはり読んでいて楽しい。

道端の市有地に綺麗なお花が咲いていたので
写真を撮っていたら、草藪の中からニョキっと
草刈鋏を持ったおじさんが出てきました。
ボランティアの方でした。
綺麗な花を咲かせ続けるには
手入れが大変なんだ、とおっしゃっていました。
ご苦労様ですとお礼を言って去ってきました。
感謝🙏