KADOKAWAの株主優待とコールスロー
KADOKAWAの株主優待で
カタログの中から選んだ本が5冊届きました。
とても喜んでいるわたしを傍で見ていた夫が
『本を読むのが、好きなんだね。』と・・・・ただ本を読んでいるだけで、
効果らしきものが無いと言う皮肉混じりで言いました。
そうです、ただ好きな本を読んでいるだけで幸せなんです。
読みたい本が株主優待でタダで貰えるなんて、
こんな嬉しいことはありません。
わたしの半生、専業主婦だったので、
夫の稼ぎから自分の楽しみの本を買うのは憚られました。
今はどうしても欲しい本は、メルカリや年金から買えます。
40年近く我慢して、今頃嬉しい日々がやって来ました。
『魔法のクローゼット』は
80歳を過ぎた、『魔女の宅急便』の作者角野栄子さんのために
50代の娘りおさんが着やすくて素敵な服をコーデイネイトする様子を
書いてある本です。
角野さんに合う服を求めて街のお店を試着して回れるほど体力が無くなり、
角野さんが欲しいと思う服が売っていない、
等の理由から市販品を探すのを諦め、
りおさんの洋裁のできる友人に作ってもらうことにしたそうです。
着ていて楽、素材が良い、スタイルが良く映える、等を満たしてくれる服が
いろいろな店を試着して探し回らず
生地とワンパターンの仕立て代金だけで手に入れられる方法は
高齢者には参考になるかもしれません。
無意識にキャベツを1個買ってしまい、
始末に困りコールスローにしました。
雑な仕事ですが味は美味しいです。
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