図書館で借りた本
『いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』
三戸 政和 著
この本のキモは、
サラリーマンとして給料を貰い
定年退職して年金暮らしをするのではなく、
いま売りに出ている中小企業の会社を安く買い、
中小企業経営者の年平均報酬の1700万円と配当金を得られる資本家になり、
買った会社を良い会社に育て、
会社を売却し、売却代金を得て、
余裕のある老後を過ごせるようにしましょう
ということだと思います。
そんなことできるわけが無いと、たいていの人は思うけれど、
大手企業のサラリーマンで管理職レベルの人なら
中小企業のマネージメントは
難なく出来ると記述されています。
好きな人と好きなことを好きなようにやる事業を、
得意な地域で、
得意な業界で、
を基準に選ぶことが成功する秘訣だそうです。
資産家ではなく、資本家になる!を目指すわけです。
2023年8月21日に発行された本なので
情報は古くありません。
70歳になろうとしている、
しかも新卒でどこにも就職できなかったわたしが読むと、
夢物語の本ですが、
自分の会社を持って資本家になるということは
とっても面白いかな?と思います。
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