暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

駄々をこねていたお婆さん



南天



今日は昼前頃、銀行のATMには30人くらいの行列ができていて、


入り口の外まで人が溢れていました。


ATMの機械の並んでいるところから少し奥に入ったところに


90歳過ぎに見えるお婆さんが椅子に腰掛けていました。


わたしはたまたまそばに居合わせて


様子がわかったのですが、


『はあー、😩はあー😮‍💨』とか


『苦しい〜😣、』


『家からここまで歩いて来ただけで、こんなにくたびれてしまったので、


もうこれ以上動けない』


とか言っていました。


そして通帳を女性行員に差し出して


『2万円おろして欲しい』と言っているのですが、


女性行員は


『あなたに代わってお金を引き出すことはできないんです。


そこにある機械まで歩いてもらえればご案内いたします』と、


2メートル先にある機械を指差して🫵いるのですが、


そのお婆さんは


『これ以上歩けない』といつまでも、


頑として動こうとしませんでした。


『紙に名前を書いて印鑑を押すやり方でやりたい』


と言い張っているので、


どうやら暗証番号も覚えていないのでは無いかと思いました。



わたしは銀行を後にしながら、


【銀行から現金を引き出そうとする時】


【銀行まで歩けなくなったら】


【ATMが使えなくなったら】


・・・


いったいどうするんでしょう?と思いました。


やはり身内に


『2万円おろして来て欲しい』と頼むしか方法は無いのでしょうか🙏?



銀行で駄々をこねているお婆さんを見て


自分の将来をいろいろ考えてしまいました。