勝間本 目から鱗
昨日読んだ
勝間和代著
勝間式ロジカル不老長寿
やはり目から鱗が落ちる箇所が
ありました。
高齢者差別の現実と
どう向き合うかというリスクについて
「私たちは高齢になった人と
あまり付き合いたくないと直感的に思うのは
見かけが死へのイメージを喚起しやすいのと同時に自分たちと価値観やセンスが合わないのではないかということなのです。」
「誰しもが老いることを嫌います。
そのため基本的に魅力がない高齢者には
自分の近くにはいてほしくないと思う。」
「高齢者差別について
ほとんどのメディアや書き手たちは
明言することは避けています」
との記述もありました。
言葉にできない感情が率直に
書かれていて
目から鱗が落ちる
気持ちになりました。
高齢者はその存在だけで
尊敬され大切にされる筈だとの
思い込みがありましたが、
建前と本音はやはりあるんですね。
心に刻んでおかなければなりません。
長生きで楽しく幸せに暮らすということは
健康リスク
金銭リスク
社会的リスク
を若いうちからコントロールし
マネージメントしていって得られる
サバイバル、能力主義だそうです。
なんという花か分かりませんが
道端に咲いていました。

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