暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

もの忘れ


先日、昼下がり

娘の同級生のお母さんが突然訪ねてきて、

玄関先で話をしていきました。


その方は70歳を過ぎていて

ご夫婦で暮らしていますが

ご主人が仕事を辞めた途端に

もの忘れが酷くなって困っている

という話でした。


職人さんなので

今でも時々仕事を頼まれるが

もの忘れが酷くて

仕事をまともに仕上げることが

できないらしい。


奥さんひとりでは手に負えず

娘さん夫婦も巻き込んで

大騒ぎをしているとのこと。


お医者さんに連れて行っても

まだ薬を飲む程では無いと言われている

と言ってました。


わたしが、では車🚗の運転も

危ないね、と言うと


イヤ、車🚙は大好きだから

大丈夫なのよ、と言ってました。


もの忘れと車の運転は関係ないのかな?


車の運転が一番危ないのではないか?

と思いましたが、

それ以上言えませんでした。


年老いても人生は平穏無事に

過ごせるとは限らないみたいです。


小説やテレビドラマでは

よくきく話ですが

身近な人の苦労話を聞くと

自分にも降りかかって来たらどうしょう?と

ちょっと考えてしまいました。