「老い」
NHK Eテレ 100分で名著
シモーヌ・ド・ボーヴォワール著
「老い」
を見ました。
一冊の本の話をする番組が
これほど盛り上がるのは、
その読み解く内容が時代を超えて
他人ごとではなく
今を生きる人達の課題そのものだからでしょう。
老いてもなお尊厳のある
生き方ができる社会とは
どんな社会かを追求した本だそうです。
解説をする上野千鶴子先生の
洞察力の鋭さにも驚嘆しました。
私はこれからどうなっていくのだろうか?
心配性の私は今から心配ばかりしています。
私が今できることは、心と身体を
健やかに保つ努力をして
あとは、成り行きに任せて
ありのままの姿で生きる覚悟を持つこと
かもしれないと思いました。
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