暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

100歳のお婆さんの草むしり

以前、100歳のお年寄りの日常生活を特集した

テレビ番組で100歳の杖をついたお婆さんが

毎日の散歩のついでに庭の草をむしっているという映像をみました。


今年梅雨前、

庭の雑草が余りに酷く茂っていたので、

そのテレビ番組のことを思い出し、

100歳のお婆さんができるなら

70歳前のわたしにもできるはず!と

一念発起してやってみることにしました。


一気にやるとその後疲れて動けなくなると思い、

1日30分1平米以内を毎日やると決めました。


一週間もすると前にやった所に生えてくるので、延々と1ヶ月弱やり続けた頃、

なんとなく両手の親指第一関節が

痛くなりだしました。

こんなことになるんだ!?

指が痛くて草むしりができなくなりました。


それからなるべく親指を使わないようにして、

右手親指は治りましたが、

今日になっても

左手親指第一関節は

熱をもって痛いままです。

コロナ禍を理由にお医者さんにも行かず...。


今思うことは

何故100歳のお婆さんにできることが

わたしにはできないのか?

二人の人間の持っているポテンシャルの違い

といえば良いのでしょうか?


やる気はあっても

どんなに繕って生きていても

ポテンシャルの高い人と低い人の違いは

歴然としているものだと

思い知った出来事でした。