暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

慰労のはずが奉仕になってしまった


年に1回の確定申告、やり方を思い出しながらパソコンを駆使して、


夫とわたしの2人分を3日間かけて仕上げました。


若い人なら1日で出来る仕事を、わたしの脳のキャパを目一杯使って頑張りました。


そこで、夫に『御苦労賃に何か奢ってもらおうかな?』と言ってみました。


『じゃあ、蕎麦でも食べに行くか』というので、


『いやいや、ここは鰻でしょう』と鰻にしてもらいました。


『明日は祝日だから、娘一家も誘って孫たちと一緒に鰻を食べに行こう


と夫が言い出したので、


『今回はわたしの慰労のためなのだし、コロナのことも気にかかるので


皆で会食せず、静かに2人で食べに行きたい』というと、


『そんなに会食が嫌なら1人で2階に引きこもっていろ』と怒られてしまった。



翌日昼、皆で鰻を食べて美味しいケーキをテイクアウトして家に帰りました。


コーヒーを淹れてあげてケーキを食べ終わり一息ついたところで、


娘は家の片付けがあると自宅に帰ってしまいました。


娘の旦那さんは、鰻でエネルギーチャージ満タンの5歳男子孫を


ボール遊びに公園に連れて行きました。


残された3歳の男子孫の子守りをすることになりましたが、


ここで夫のまさかの一言


『じゃ、俺は昼寝してくる。』


だから『静かに2人だけで鰻を食べに行きたい』と言ったのに。


これでは慰労ではなくて子守りの奉仕じゃないのかい。


疲れなんて取れるどころか増幅しました。



後日、お雛様のお菓子を大量買いして気を晴らしました。


わたしにとって大量買いと言ってもこんなもんです。


この他孫にも1袋ずつ買ってあげました。