北陸旅行 ④ 高岡から富山へ(最終日)
北陸旅行4日目、(最終日)
新湊のホテルでも朝食はコンビニ調達。
高岡にある曹洞宗の古刹・国宝瑞龍寺へ行きました。
瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺として
三代藩主前田利常が完成させました。
山門、仏殿、法堂、3棟が江戸時代を代表する寺院建築であるとの
高い評価を受けたため国宝指定されたそうです。
スケールの大きなお寺に圧倒されました。
お土産にお香を買いました。
昼過ぎにガソリンを満タンにして、
富山駅前のレンタカー営業所に
金沢駅から借りて乗って来たレンタカーを返却しました。
乗り捨て代金3,300円です。
富山駅構内は富山を代表する食事処やお土産物店が揃っていて、
とても広いので、コインロッカー🛅にスーツケース🧳を預けて、
歩き回りました。
『魚どん亭』で、
この旅行最後の贅沢昼食ごはんを注文し、
「生白エビ丼」、「白エビ天丼」「地物カキフライ」を
夫とシェアして食べて締めくくりました。
『きときと市場とやマルシェ』で
石川県七尾市出身の辻口博啓パテシェのプロデュースする
『雪吊り 金箔』というお菓子をお土産に買って来ました。
とても美味しいお菓子でした。
帰宅してから夕飯に食べようと
『金沢ジャーマンベーカリー』でパンを購入しました。
午後3時半頃富山発の北陸新幹線【かがやき】に乗って
帰ってきました。
行きも帰りも人生初の【かがやき】に乗車できて嬉しかったです。
そして、もう家のことも何も心配なく旅行に行ける歳になったのだと、
しみじみ思いました。
今回は夫が東京の自宅から自家用車で、
名古屋方面を迂回して、北陸を周り、
自宅まで運転して帰ってくると言い張っていたのですが、
いくらなんでも70歳を過ぎた人には無茶だと思い、
レンタカーを夫に内緒で手配してから、
やっと説得して、行き帰りは新幹線に乗るようにしました。
それは正解だったと思います。
もうこんなにたくさん運転させる旅行はできないだろうなと思いました。
でもわたしが行きたいところを決めればそれで良いと
言ってもらった人生初の北陸旅行はとても嬉しかったです。
今回の旅行を計画する過程で、
わたしが勝手に敬愛しているムラゴンブロガーの何名かの方々の
北陸旅行のブログ記事を参考にさせて頂きました。
買った本を読むよりもはるかに参考になりました。
本当にありがとうございました、御礼申し上げます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。