暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本  『徳川おてんば姫』読了


『徳川おてんば姫』


井出  久美子   著   東京キララ社



著者の井出久美子さんは、徳川最後の将軍第15代将軍徳川慶喜の孫だそうです。


実姉は高松宮宣仁親王の妃殿下喜久子様だそうです。


華族として、姫として生まれ育ち、結婚して子供を産み育てている途中、


初産の子の死、夫の戦死、子供との生き別れ、再婚、


華族の廃止など、波瀾万丈の人生が想い出として


語られています。


わたしは、何も知らなかったと気づきました、徳川慶喜のこと、華族のこと。


実態をわからないまま、知らないままこの年まで生きてしまっていました。


生きている世界が全く違うから。