暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本


『80歳の壁』


『和田  秀樹』    著



図書館にリクエストしてから大分経って、やっと借りられました。


この本を読み終わって、ふと思いました。


70歳にもなっていないわたしがなぜこのような本を読んで、


生き方の指南を求めているのか?





80歳からの生き方の極意は


【嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること】


と書いてあります。


80歳過ぎて、


いい人を貫いて辛い人生を生き通して死ぬか?


気ままな人を貫いて気楽な人生を生きて死ぬか?



この世で受けた恩情を、辛いから、寿命が縮むからと、この世で返さず、


自分だけ気儘に生きても良いものだろうか?と思った。




80歳代になるまでに、自分にできるこの世の恩返しは済ませておくこと、


そして80歳過ぎたら、後悔なく気儘に暮らせるようにしておくことが


大事だと気付きました。