暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本


すっかり秋になりました。もう紅葉が始まっています。




『あなたを殺すサイコパス』


松井  住仁    著




新聞広告で、


ベストセラーランキング1位の本として紹介されていたので


図書館で借りて読みました。



【サイコパス】という言葉は、今までに聞いたことがありましたが、


【サイコパス】の定義は・・・反社会的パーソナリティー障害で、


2022年(令和4年)現在日本に125万人が存在すると推定されていて、


100人に1人が【サイコパス】だとは知りませんでした。



【サイコパス】のターゲットにならないように生きて行く重要性と


身を守る方法が書かれています。



数年に1度、人間の仕業とは思えない残虐凶悪な事件を起こす人は


【サイコパス】である可能性が高いこと。




芸能人や有名人が表の顔とは裏腹に、


取り巻きの身近な人に暴言や暴行、いじめを暴露されるのも、


【サイコパス】である可能性が高いこと。



少し付き合えばすぐわかる【サイコパス】の他に


【マイルドサイコパス】


【隠れサイコパス】と呼ばれるわかりにくい【サイコパス】にこそ


日常生活では注意が必要なこと。



会社ではクラッシャー上司、セクハラ、パワハラ、


家庭ではDV、モラハラ、


学校では、モンスターペアレント、わいせつ教師、


サークル活動では、サークルクラッシャー、ネットサイコパス、


近隣で他人を怒鳴り散らすクレーマー、


等の例と対処法が書かれている。



日常生活での人間関係の困ったことは、


【サイコパス】の人が原因のように思えました。




このような本を読んで知識として知っておいて、


【サイコパス】のターゲットにならないように生きる事は


人生を無駄に重たくしないためには重要だと思いました。