暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本読了




沖 幸子著


家事、片付け、掃除の事だけでは無く
50過ぎたらの暮らしの事
気持ちの持ち方についても綴られています。


本の中で
吉田兼好が徒然草の中で説いている言葉が
紹介されていました。


「衣食住に薬があれば貧乏とは言わない」


私が常々思っている事が
徒然草に書いてあったとは不勉強🤭でした。
人間の本質を考察した本は古典として
読み継がれている訳ですね。



この本は心穏やかに暮らす知恵が
沢山述べられている本です。


唯一つ、私が思ったのは
人間は特に身近な人達と比べて
人並みである事に対しては、拘ってしまいます。
なかなか諦めができない感情ではないかな?


徒然草でもう一つ紹介されていた
言葉がありました。



「物言わぬは腹ふくるるわざなり」


思ったけど人に話せない事は
ブログに綴って腹ふくらまない様に
ガス抜きをしようかと。





散歩の途中道端で咲いていた花です。