暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

知らなかった




昨日雨の中の散歩中撮ったお花の写真


ニオイバンマツリ



バイカウツギ



2〜3日前、夕方散歩をしていた時、


幼なじみの方とすれ違いました。


普段は自転車に🚲乗ったまま『こんにちわ』と


挨拶するだけですが、


その時はお互い歩きだったので近況をお話ししました。


家族の食事の支度の話になり、


若い頃の食事とこの頃の食事とは


随分違って来た等との話の途中、


どうも話が噛み合わないと思われたのか?


『ウチの旦那さんはもう10年も前に亡くなっているのよ』と言われました。


わたしはその事を全く知らず、旦那さんは健在だとの前提で話をしていました。


近所に住んでいる人のことなのに、


10年も知らずにいた自分は


どんだけ世間知らずな人間かと呆れました。


わたしの場合亡くなってから2〜3年経ってから知ることが多いです。


普段近所付き合いをしないから仕方ないと思っているのですが、


もう2年も3年も経ってからお香典を持っていく訳にはいかないので


義理を欠いてしまうことが多いです。


ましてこの頃は自宅で葬儀をしないので、


誰かから聞かないと知ることは無く時は経ってしまいます。


近所の人との情報網を持たず、


普段世間話をしないわたしの決定的な致命傷です。


周りの人とあまり関わり合いを持たない今の暮らし方は


気に入っているのですが、


ちょっと大人気ない気もしていて、


もう少しスマートにお付き合いできる人間になった方が良い気もしています。


そうしないと、兎に角義理を欠いています。