図書館で借りた本 『60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。』読了
『60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。』
若宮 正子 著
2017年
iPhoneゲームアプリを開発した82歳のおばあちゃん。
ゲームアプリ「hinadan」を配信した
『82歳のアプリ開発者』として有名人になった若宮正子さんの
これまでの人生と今の生活、これからの抱負を綴った本です。
若宮さんの若い頃
結婚しない、子供を産まない女の人は、アウトサイダーだったそうです。
若宮さんもそうならざるをえない過酷な運命だったことが綴られていました。
それらを乗り越えて女性管理職にまでなった方でした。
これからシニアになっていく人たちへは、
『リケロ(理系老人)になってほしい』とエールを送っています。
社会がどんどん変化していくなかで、
その変化をおもしろがり勉強して生活を楽しみ、
心豊かで活気あふれたものになるようにと書かれています。
最後に『人生は日々の積み重ねでできているのだということを実感しています。』
とも書かれていました。
とても感動しながら読んだ本でした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。