暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本   『六十歳から家を建てる』



『六十歳から家を建てる』


天野  彰    著


この本は、わたしがいつも拝読しているブロガーさんが紹介されていた本です。


興味を持ったので、図書館で借りて来て読みました。


わたしの母は56歳で、父は64歳で、同居していたお姑さんは72歳で、


皆介護をすることなく亡くなったので、


わたしは高齢者のリアルな日常生活を見たことがありません。


だから自分や夫が80歳を過ぎて高齢になった時の生活がイメージできません。


この本を読むと著者の祖母が浴室の木のスノコの上に寝転がって自分で体を洗っている


描写があります。


誰の世話にもならず入浴したかったらこうするのだと納得しました。


住まいを体の機能に合わせて変えていく必要と


快適に生きていくための考え方が学べました。


この本を紹介してくださったブロガーさんに感謝しています。