図書館で借りた本 『僕が考える投資について』
『僕が考える投資について』
松浦 弥太郎 著
<はじめに> のページに
(生き方としての投資があることを伝えたくてこの本を作りました。
ここに書いたのは、僕が考えるもっともリターンが期待できる生き方としての投資術です。)
と書いてあります。
いわゆる、お金はあるけど満たされない人生に陥らないように、
自分の人生に投資をしましょうという本だと思います。
最終章に書かれている「運を味方にする習慣と考え方」の記述の中になるほど!と
思った箇所がありました。
『どんなに成功していても、どんなに資産を手にしていても、
運のいい人はいつも何かを始めようと準備し、学び、行動に移している。
自分のすべてを投資に回しているのです。』というところです。
自分の興味のあることについて、いろいろ学びを重ねていると
金銭だけでは無い大きなリターンがいつか訪れますよ。
長い時間がかかりますが辛抱強く待てますか?
そんなお話の本だと思います。
この本を読んでひとつ迷いを消しました。
今年から新聞を読むのをやめようか?と迷っていましたが、
新聞を読むことは自分への投資だと書いてありました。
いくつになっても自分に投資をしながら生きていった方が良い人生になる気がしました。
新聞代を節約した方が良いと夫は言っていますがね。
わたしの年金から新聞代出せるから大丈夫でーす。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。