図書館で借りた本とわたしの空の巣症候群
『父さんが子供たちに7時間で教える
株とお金儲けの教養。』
山崎 将志著
著者が中高生の子供達に向けて教えている内容なので
書いてあることは理解できました。
今更ですが、Amazonの会社について解説されている箇所にショックを受けました。
Amazonはネットショッピングの会社だとばかり思っていましたが、
Amazon Web Service で稼いでいるという。
【20年の決算では、Amazonの売上高に占める
Amazon Web Service の割合は12%に過ぎないけれど、
営業利益ベースでは63%を占める、金額にすると1兆円だ。】
と子供たちに向けて教えています。
そんなこと全く知りませんでした。
わたしの空の巣症候群
子供たちが巣立った50歳代半ば頃、
空の巣症候群になりそうだったのと、自分のお小遣いを稼ごうと思い、
とりあえず資格をとってパートに出てみようと思い立ちました。
資格の学校「TAC」に入学して,
FP3級、FP2級、と「宅建」の資格を取りました。
講義内容と時間を選択して、新宿校 渋谷校 立川校 八重洲口校へ通学して
自分の子供と同じくらいの年齢の子たちと机を並べて勉強しました。
以前から日商簿記2級は持っていたので、
これで万全と思い、経理の仕事くらいは出来るだろうとハローワークに行ってみました。
結果全滅。
時間とお金の無駄遣いに終わりました。
メリットといえば、このような本の書いてあることがわかるようになったことです。
まあ、当時習ったことはほとんど忘れてしまいましたが、
暇な時間とお金を使い、とても楽しい勉強と社会見学をしたということにしておきます。
わたしの黒歴史です。
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