図書館で借りた本
『老いの品格』
和田 秀樹 著
この本を読んで新しく知った言葉
【予期不安】・・・さまざまなまだ起こっていないことに対してもつ不安
そんな根拠のない不安に振りまわされるのは不幸。
●認知症になったらどうしよう
●車の運転で事故を起こしたらどうしよう
●新型コロナ感染症に罹患したらどうしよう
不安を取り除くのではなく、【共存】することが大事。
予期不安でビクビクして生きるくらいなら、
もしそうなったらどうするのかを【予行演習】してみたほうが良い。
がんになった場合どの病院に行くか、
認知症になった場合に介護保険をどう申請して、
どんなサービスを受けられるのかを調べて把握しておく、
どの老人ホームに入るかを決めておく。
高齢者を35年診てきた著者が感じるのは、
「高齢になってお金や地位があるだけでは幸せな老人にはなれないこと」。
「何を得たいかではなく、どう生きたいかを考え、そのとおりに生きることで、
結果として望ましいものを得る」こともあるそうです。
わたしも病気になったら何処の病院に行くか?
認知症になったら介護保険をどのように申請するか?
どうなったら老人ホームに行くか?
等、全く考えていませんでした。
本当は、家事手伝いの人に少し来てもらって、
自宅でずーと暮らしたい🏠と思っている。
他人に囲まれて暮らすのは難しい性格だから。
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