暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

ポイントで買った本  『70歳が老化の分かれ道』


毎日川の端を散歩していても変わり映えしないので、


電車に乗ってポイントが使える本屋さんに行って来ました。


あと、百貨店の買物券があったので、


普段用のバッグも買物券で購入して来ました。


いろいろ歩き回ったので良い散歩になりました。



『70歳が老化の分かれ道』


和田  秀樹   著


健康長寿のカギが「70代」にあると、


70代の生活 70代の医療 70代の危機について書かれています。


読み終わった今、70代の健康管理について、目から鱗状態です。


今までの常識が覆されました。


一番の衝撃は、『健康診断は長寿の為にはほとんど役に立たないのが現実です。』と


書かれている箇所です。


健康診断を受け、検査数値を正常値にもっていこうと薬を飲むことで、


免疫力を下げガンになってしまう、


血圧や血糖値をコントロールして心筋梗塞や脳梗塞になる可能性を


防いでいるつもりが薬を飲むことで免疫力を下げてしまっている。


薬を飲む事で「元気のない老人」になってしまっているそうです。


本当にその記述を信じて良いのか?困惑しています。


一番心に刺さったのは、


健康診断のこと。


わたしは無類の医者嫌い、


流石にまずいかも?と60歳の時人間ドッグに行ってみました。


その時いろいろ言われました。


コレステロール値が高い等等、親譲りなんだから仕方ない。


一族皆コレステロール値が高い。


その時は食事療法やウオーキングなどして7キロくらい痩せましたが


今は元の木阿弥


それから10年弱健康診断に行ってません。


あの時おこなった食事療法とウオーキングはもう嫌だ。


もう、美味しい物、食べたいものを適当な量食べる生活をしてもいいのだと


書いてあります。


あれから10年、そろそろ健康診断に行ったほうが良いかな?


と思いだしていたわたしに、医者との付き合い方も伝授している本です。


高齢者にとっての重要課題、うつと認知症についても解説してあります。


「最後の活動期」70代をどう過ごすかで老化は遅くなる❗️と書かれています。