図書館で借りた本 『歩くだけでウイルス感染に勝てる!』
『歩くだけでウイルス感染に勝てる!』
長尾 和宏 著
出版年が2020年4月なので、新型コロナウイルスに関しては情報が古いですが、
ウイルス感染対策に関しては、歩くことで自己免疫力や体力を上げて、
ウイルスに対抗していこうという趣旨は、今現在も変わらない考え方だと思います。
特に歩行習慣によってホルモン全体のバランスを整えることができて、
なかでもウイルス対策として期待できるのが「セロトニン」という
ホルモンだそうです。
「セロトニン」は「幸せホルモン」とも呼ばれて、
脳内で不足した状態が鬱病だと書いてありました。
歩行習慣で脳内の「セロトニン」が増えて、「幸せ」を感じることができるそうです。
不安を感じることが多い時に、外に歩きに出掛けると気分が晴れるのは、
そんな仕組みがあるからだったと納得しました。
ストレスを溜めた状態は、免疫力を下げてしまうので、
「セロトニン」を十分分泌させて
精神を安定させることは大事だと思いました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。