暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本  『新100のきほん』



『新100のきほん』


松浦  弥太郎       著


着るものについて


食べることについて


住まいについて


遊びについて


仕事について


人間関係について


自分らしく生きるための、自分で決めた基本的考え方を100個書き出しておくと、


『いつもの自分』という基本が出来上がり、


『楽で悪い』方に流れて行きがちな日常を


意識的に『良いいつも』になるように日々コツコツと


積み上げることができるようになる


と記述されています。



チコちゃん風にいうと


『ボーッと 生きてんじゃないよー。』という内容の本でした。



野心的に生きてる人は、こんなこと考えながら生きているんだな。


世の中には、生きてるだけで精一杯の人も沢山いるから、


100の基本を書き出して実行することは


向上心を目に見える形にして、今の自分より良くなることで、


そして他人より良くなることだと気づきました。


本書の中には、他人と比べないと書いてありますが、


他人が存在しない世の中なんて無いのだから。


『自分の100の基本を持って、向上心を磨くと強くなれるな』と思いました。


それにしても、生きてるだけで精一杯のわたしが


なんでこういう本を読んでいるか不思議です。


毎日「ボーッと本を読んで生きている」だけです。


『他人と比べない』  鉄則です。