図書館で借りた本
『他人をコントロールせずにはいられない人』
片田 珠美 著
【他人を思い通りに操ろうとする人】をマニピュレーターと言うそうです。
大人になっても【願望】と【現実】をきちんと区別できない人がいる。
こういう人を鋭敏に嗅ぎ分けて、
その人の信じている夢や幻想に適合しそうなことをちらつかせて、
その夢や幻想を叶えてあげるふりをして相手を自分の思い通りに操る策士が
マニピュレーターだ。
この本の中には、
親が子供を思い通りにコントロールする例や、
子供が親を思い通りにコントロールする例、
夫婦間の関係の例、
会社が社員をコントロールする例
職場の人間関係の例、
近隣の人間関係の例が書いてあります。
そうしてマニピュレーターのターゲットにされて
人生を台無しにされた人達には
追い討ちをかけるようにして「新興宗教」からの勧誘につけ込まれて
「お布施」という名目で多額の金銭をつぎ込まされる例が多いそうです。
マニピュレーターのターゲットにされない1番の防御策は
【見せかけの幸福を手放したくない】という気持ちを捨てることかな?
と思いました。
等身大の自分を受け入れることをすれば、
生きることに無理をすることがなくなる気がする。
他人の思い通りに生きていく人生を歩まなくても良くなる。
わたしはマニピュレーターではないか?
わたしはマニピュレーターにコントロールされていないか?
ちょっと考えました。
先日頂いたレモンで🍋蜂蜜漬けを作りました。
これからの時期、炭酸割りで飲めそうです。
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