暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本    鬼灯




『免疫力をととのえる


薬膳酵素ごはん


医者が教えるアンチエイジングレシピ』


内山   葉子     著




自分で勝手に思っているだけですが、


わたしは普通の家庭料理作りでは、作った回数、量とも多い方だと思います。


飲食業の方の比ではありませんが。




娘が中学生の時、家庭科の授業で先生に


『今朝の朝食に6品目以上の食品を食べて来た人』と言われて、


手を挙げたのはクラス40人の中で娘一人だったと言ってました。


夫は外食をあまりしないし、昔はお惣菜の買ったもの、冷凍食品はダメで、


コロッケも買ったものはダメで手作りしました。



毎朝、ご飯、味噌汁、おかず(昨夜の残り物はダメと言われていました)


夫のお弁当..息子が高校生の時は運動部のドカベン(土曜、日曜も)。


その時は、1日1升のお米を炊いていました。


夕飯は夫が仕事の友達を連れてきて飲み会を週に3日はしていたので、


おつまみと夕飯をその友達の分も作っていました。


1日おきくらいにお豆腐屋さんにお豆腐を買いに行っていたので、


『ご商売でもしているんですか?』と言われました。


夫は友人を家に泊めるのも好きだったので、


朝、昼、晩と作ったことも大分あります。


若い時は、昼はお姑さんと二人での食事を作りました。


今は孫の夕飯を時々作る。




長々と何が言いたいかというと、


20代前半からやってきたので、


【もう食事作りはくたびれた】


【でも美味しくて身体に良いものを食べたい】


【老人は何をどう食べれば良いのか?】


こんな気持ちで手にとった本でした。


季節ごとに旬の食材の調理法や


その食材が身体にどのように作用するかが


分かりやすい写真で紹介されています。


免疫力についても解説されています。


食事作りに迷った時、時間がある時、捲って参考にしたいと思いました。


でも、もう本音は人が作ってくれた【健康的な食事】を、


私食べる人になりたい。




鬼灯の花が咲いていました。



鬼灯の実もなっていました。