図書館で借りた本
津軽伝承料理
津軽あかつきの会 著
先日NHKのテレビで
津軽あかつきの会の活動を放送しているのを観ました。
津軽あかつきの会の人の作った料理を食べた人が
とても幸せなそうな笑顔で帰っていく姿が映っていたので
いったいどんなお料理なんだろうと思って
図書館にリクエストして借りてきました。
津軽地方の内陸部の農家の人たちが
数百年も前から作り続けて伝承してきた料理が
いつのまにか現代の人たちの心を癒す味になって
受け継がれているようです。
津軽伝承料理は
菜食中心の食材構成、
発酵の力で保存したりうまみを引き出したり、
煮干しと昆布とそれぞれの食材がもつ旨味を使って作られている。
この料理法は今や世界の最先端で
世界中の料理人たちの興味関心を集めているそうです。
ページを捲ると
全く見たこともないお料理だったり
なんとなく見たことのある料理だったりしますが、
牛肉や豚肉とかを全く使っていないので、
やはり心穏やかに笑顔になるお料理ってこういうものだなと思いました。
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