図書館で借りた本 と 発芽玄米炊き込みご飯 と 散歩
『がんが消えていく 生き方』
船戸 崇史 著
わたしの母は56歳の時、癌で亡くなりました。
わたしは今でも
『どうしてそんなに若くて癌になり死んでしまったのか?』
と疑問に思っています。
そういう運命だったとはどうしても納得できないでいます。
あれから35年経過しようとしている今、
やっとこの本にその答えのようなものを読み取ることができました。
全て納得して腹落ちできた訳ではありませんが、
『そうかもしれない』と思い当たることが多々記述されていました。
がん細胞は人間皆日々出来ているけれど、
日々消えていってる人と消えないで残り続けている人がいて、
体の中に癌細胞が残り続けている人が、ある日癌が見つけられるということらしい。
癌になりやすい人とは、
○我慢して
○頑張る
○頑固者
癌になりやすい生活習慣として、
睡眠不足
間違った食生活
運動不足
冷え冷え生活習慣
笑いのない生活習慣
タバコお酒
感染症
この本の中でわたしが最も納得できた箇所は、
“長年無意識から発した【心の問題】が癌を消せなかった身についた習慣だった。”
というところです。
きっと母の心の中に【負担に思っていた何かがあった】のかもしれない。
母は心を病んでいた訳ではありませんが、
日々頑張りすぎていたのだ。
『もっと自由に生きていいのだよ。』とか、
『やらなければならない家事や義務もサボってもいいのだよ。』
って、周りで気がついて言ってあげる人が居なかった。
病弱な一人娘のわたしが遠くに嫁に行ってしまい寂しく心配だったのは、
気がついていたけれど、わたしは何もしてあげられなかった。
やっと、母が若くして癌で亡くなった理由のようなものが、
腹落ちできました。
『何もしてあげられなくてごめんね』
わたしの主食は発芽玄米1日150グラムです。
今日はお正月に買ってあった
栗甘露煮と昨日煮た丹波黒豆を炊き込んでみました。
この頃は甘い物もあまり食べてないので、
ご飯にかこつけて食べられて嬉しいです。
この後、散歩へ行きます。
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