50からは、
毎日が
"一期一会"

沖　　幸子　　著

この本は著者の沖幸子さんが今迄の人生で
出会った人とのエピソードや思いが
書かれています。

お父様、お母様、
子供の頃出会った人
ドイツで出会った人
最近の仕事で出会った人
お友達の人
まさに"一期一会"
沖幸子さんの心が感じたその人々の
お人柄がよく分かります。

一瞬一瞬はもう二度と無い出会いだからこそ
丁寧に過ごす習慣を身につけたいと
書かれています。

私も私がこの世の中で出会った人
夫、息子、娘、孫達に
どんな思いを抱かせているのかな？
とふと考えた。

自己イメージやよく人から言われる言葉から
想像すると、"頑固者"
それ以外思いつかない。
自分のことは自分では分らない。

もう自分が変わる必要は無いとさえ
思っていました。
もう人からどの様に思われても構わないとも
思っていました。

どうなのだろうか？
今からでも、本を読んで、色々学んで、
人としての上品を目指して生きた方が
良いのかもしれない。

人とは丁寧にお付き合いする様に
心がけてみようと思いました。