メルカリで購入した本
『いつの空にも星が出ていた』
佐藤 多佳子 著
この本は、
全く関連のない内容の物語が四つ収められているのですが、
全ての物語の中にその時代のベイスターズが織り込まれています。
① 最初は【横浜大洋ホエールズ】の時代に応援をしていた人達の物語。
② 98年のリーグ優勝と日本シリーズを勝って
日本一になった年とその前年の時代に応援をしていた人達の物語。
③ 2010年最下位続きの苦しい時代に応援をしていた人達の物語。
④ 現在の横浜DeNAベイスターズになってから
16年CS進出、17年日本シリーズ進出の時代に応援をしていた人達の物語。
最後の物語には
日本シリーズを観戦するために、
福岡のソフトバンクの本拠地【ヤフオクドーム】に新幹線に乗って行く
行程が描かれていますが、
その時、わたしも東海道新幹線と山陽新幹線を乗り継いで
横浜から博多まで出掛けて行ってました。
今は福岡paypayドームですが、
豪華なドームに驚いた記憶が残っています。
でもその時に、
この次福岡に応援にくることがある時は
新幹線ではなくて
絶対飛行機にしようと思いました。
著者は若い頃からベイスターズファンだそうです。
わたしはDeNAが親会社になってからの推しですが、
家族以外なかなかベイスターズの応援をする人に
めぐり合わないので、
この本の登場人物の人達とベイスターズの話で盛り上がった気持ちになれて
とても親近感が湧いた読後感でした。
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