暮らしの気づき

日々の暮らしの中で気づいたこと感じたことを綴っていきたい

図書館で借りた本 『明日のために、心にたくさん木を育てましょう』読了



『明日のために、心にたくさん木を育てましょう』


若宮  正子   著


若宮さんの生きて来た時代には
OLが結婚せず仕事を続けて
たとえ、管理職になったとしても
相当強い逆風が吹いていたはず。


世の中が自分にヒィットするまで「風待ちでいいや」という
気持ちでいたそうです。


「やがて来る風にしっかりと乗ることができるように
自分の強みを磨くことに集中していればいい」
と思っていたそうです。


80歳過ぎて大きな風が吹きました。


「人生は勝ち負けでは無い。」
「人と比べない、比べても意味がない。」
「失敗してもいい。」
等など、


80歳過ぎまで生きて来たからこそわかる
貴重な言葉がたくさん書かれている本です。


自分より年上の方が書いた本は
やがて行く道の道標だと思いました。