アウェイ感満載
11月の下旬に
夫の従姉妹から『喪中欠礼』の葉書が届き、
夫の叔母さんが9月に亡くなっていたことがわかりました。
家族葬だったので、
親戚にも知らせなかったとのことでした。
それを最近知った他の従兄弟たちと夫は
昨日叔母さんのお墓参りに行って来ました。
お墓参りから帰って来た夫が
開口一番言った言葉が
『アウェイ感満載だった』でした。
他の従兄弟たちは皆で車に乗り合わせて来ていて、
電車で来たのは自分だけだった。
皆、奥さん同伴だった。
お墓参りの後お寺でお茶を飲んで🍵帰って来た。
昔は兄弟のように仲良くしていた従兄弟も
70歳を過ぎたお爺さん同士になると
会った後に会食をする事も、お酒を飲んで話す事も無く、
奥さんと一緒に車に乗って帰って行ったのが夫にはショックだったようです。
たくさんお酒を飲んで、夜遅くまで積もる話をして、
帰ってくるつもりで出掛けていったのに、
そんな事できる元気があるのは夫だけだったようです。
みんな大病をして、立派なお爺さんになっていたようで、
自分はそんなお爺さんにはなっていないと思っている元気な夫には
【アウェイ感満載】のお墓参りだったようです。
わたしはもう立派なお婆さんだと自覚しているので、
遠い所の、他所の家の法事とかお墓参りには
義理を欠くけれど、もう行かない。
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